2010年インカレミドル・リレー報告

現役生だより —2010.4.4(日)

杏友会の皆様こんにちは。
東大キャプテンを務めました29期の田中裕也です。
大変遅くなりましたが、3/13 -14に行なわれた日光インカレについて報告いたします。

今回のインカレリレーにて、東大は念願の優勝を果たしました。
また、女子ミドルの1・2位、男子ミドルは2・4位をOLKが独占し、さらにミドルとリレーでの新人特別表彰など、OLKは二日間で17枚のメダルを獲得しました。

今回のインカレのテレインは、懐かしの『行川』。会場は、ホテルファミテックでした。
モデルイベントでは、一週間前の季節はずれの雪の影響で、小道は雪解けでぬかるみ、林には残雪が目立ちました。しかし、ミドルの日は一転晴れわたり、春を感じさせる陽気となりました。

今年から、ミドルでは予選が行われず、従来のA-finalに相当するAエリートとB-finalに相当するBエリートが各地区学連から選ばれ、同じコースを走ります。
午前中は、併設クラスでした。まずは男子Bエリートの田中(東大4)がトップゴール。そのまま二位以下に大差をつけて優勝しました。同じくBエリート3位の齋藤(一橋3)をはじめとし、MUF1優勝の田村(東大1)、MUB優勝の若松(東大4)など、午後のAエリートの活躍に期待が持てる結果となりました。
Aエリートには、男子が10人、女子が2人出場しました。まずは、女子シード選手でトップスタートの高野(十文字3)が、二位以下を大きく引き離してゴール。OLKは歓喜に沸きます。しばらくして星野(津田塾2)が二位で帰還。女子は、OLKが一位・二位を独占しました。
一方男子はスタートが後半に固まっており、ビジュアル・ゴールレーンを通る選手から、目を離せない展開でした。山上(東大3)が、ビジュアルを暫定トップで通過。しかしその後のテープ誘導を辿り間違い、暫定二位に落ち着きます。次いで小林(東大3)が暫定一位でゴール。入賞ライン上に居るのはほぼ東大と名大で、翌日の激戦が予想されます。
その後小林より早いタイムでゴールした東北大の大橋が、テープ誘導をショートカットしたということで一時は失格となったものの、最終的に優勝に落ち着きました。

翌日は、リレー。こちらも制度の変更があり、二走のウイニングが短縮され、男子の場合、(50分-35分-50分)となりました。また、選手権リレーに大学混成チームが参加できることとなり、この制度を活用してお茶の水・立教・獨協混成チームがOLKから出走しました。
男子選手権は、前日のミドルの上位三人のタイムの合計で東大が名大を13秒上回っており、この二校の争いの行方が注目でした。
最初に二走に繋いだのは、併設一軍の大木(東大3)。その後、新人一軍の結城(東大1)、一橋新人の池田(一橋1)、併設二軍の中野(東大2)が差をおかず帰ってきます。
次いで、選手権最初の一走が姿を見せました。前日二位だった、東大の小林(東大3)です。二位以下に4分の差をつけての独走でした。
二走を走る田中(東大4)は、第一中間後に大きくミスし、宿敵名大に追いつかれてしまいます。抜きつ抜かれつ、もつれるようにタッチして、名大に遅れること2秒。アンカー勝負となりました。
一方併設クラスで最初にアンカーにつないだのは、なんと新人一軍の三谷(東大1)。併設一軍の矢内(東大3)は出遅れ、4位でのチェンジオーバーとなりました。手堅くレースをまとめ、新人一軍の堀田(東大1)が三位でフィニッシュ。久しぶりの新人特別表彰も手にしました。一方併設一軍は、三走矢野(東大3)の健闘むなしく4位。併設二軍とあわせ、東大が3位から5位までを独占しました。
女子選手権は、津田塾一走の星野(津田塾2)が出遅れ5位でチェンジオーバー。混成は、一走永倉(立教3)が8位と健闘を見せ、二走春名(お茶の水2)も8位でふんばり、女子OLKでトップでアンカーにつなぎます。
さてアンカー勝負となった男子選手権ですが、山上(東大3)が手堅いレースで名大の片岡をじわじわと引き離しています。ビジュアルでの差は約一分。「山上ならやってくれる」会場では、祈るような気持ちで応援が続けられました。
ついに、新しくなった東大トリムが会場に姿を見せました。ウイニングランとともに、東大の旗が会場に翻ります。優勝が確定した東大チームを、OLK全員が祝福します。日光の空に、優勝時にしか歌えない『闘魂は』の三番が、響き渡りました。
その他のチームの結果ですが、一橋大学は、6位相当のタイム関わらず、失格。ただ全員が三年生以下で、来年に期待が持てます。女子は、混成チームが9位相当。高野(十文字3)が驚異的な追い上げを見せた十文字女子大は8位(混成を含めると11位相当)。以下、9位の津田塾大学、10位の実践女子大学と続きます。
併設クラスも繰り上げスタートはなく、男子は全チーム半分以上の順位に入り、健闘を見せました。来年のOLKにも、注目です。

OLKの成績は以下の通りです。

ミドル
くわしくは、lapcenterをごらんください。

ME A

2 小林遼(東京3) 0:44:07
4 山上大智(東京3) 0:44:19
10 大木孝(東京3) 0:49:08
17 堀田遼(東京1) 0:52:18
18 矢野貴裕(東京3) 0:52:19
25 長谷勉(一橋2) 0:53:45
26 矢内剣(東京3) 0:53:46
41 野々垣亘(一橋4) 1:03:28
42 中野雅之(東京2) 1:04:09
三谷洋介(東京1) DISQ
※堀田は新人特別表彰

WE A

1 高野美春(十文字3) 0:41:07
2 星野智子(津田塾2) 0:42:50

ME B

1 田中裕也(東京4) 0:46:50
3 齋藤翔太(一橋3) 0:51:07
7 羽野嵩志(一橋2) 0:53:44
13 石輪健樹(東京2) 0:58:06
45 燧暁彦(東京1) 1:12:38
47 佐々木敦斗(東京1) 1:13:39

WE B

6 渡邉文子(実践2) 0:52:21
8 井戸美菜(実践3) 0:53:48
11 寺岡倫子(獨協3) 0:54:44
12 林美樹(十文字2) 0:55:10
18 永倉由美子(立教3) 0:59:15
30 春名敦子(お茶2) 1:17:16

MUA 1

5 岩瀬亮(東京3) 0:43:58
7 渕上貴弘(東京2) 0:44:55

MUA 2

7 堀越和宜(東京2) 0:40:31
9 山下博徳(一橋4) 0:42:15
10 福西佑紀(東京2) 0:43:33
22 小橋昌明(東京3) 0:49:36
51 浅越光一(東京3) 1:10:42

WUA

6 飯野真理子(十文字3) 0:33:57
16 浅川里佳子(実践2) 0:39:01
32 田中里奈(実践2) 0:45:02
36 村上梨枝(実践3) 0:48:22
41 柿沼里奈(東京家政2) 1:03:08
44 関田愛美(実践2) 1:10:56
46 星野友花(実践2) 1:14:39
48 中村恭子(実践2) 1:25:28
武藤未希(実践2) DISQ
谷本委代(津田塾3) DISQ

MUF 1

1 田村晃太郎(東京1) 0:27:42
12 手島浩気(東京1) 0:39:32
14 古川直樹(東京1) 0:39:47
18 銭琨(東京1) 0:42:08
25 古里亮太(東京1) 0:47:44

MUF 2

6 池田純也(一橋1) 0:35:47
8 結城克哉(東京1) 0:36:09
11 中村将吾(東京1) 0:37:52

WUF

5 小泉佳織(津田塾1) 0:24:57
13 篠原也実(実践1) 0:30:59
14 小柳優紀(実践1) 0:31:12
18 配川陽帆(津田塾1) 0:35:24

MUB

1 若松俊哉(東京4) 0:28:12

リレー
くわしくは、lapcenterをごらんください。

ME

1 東京大学(小林遼・田中裕也・山上大智)
DISQ 一橋大学(長谷勉・羽野嵩志・齋藤翔太)

WE

参考 立教・お茶の水・獨協混成(永倉由美子・春名敦子・寺岡倫子)
8 十文字学園女子大学(林美樹・飯野真理子・高野美春)
9 津田塾大学(星野智子・北村佳代子・小泉佳織)
10 実践女子大学(渡邉文子・浅川里佳子・井戸美菜)