2024年度インカレミドル・リレー報告

杏友会の皆さま

平素よりお世話になっております。24年度にキャプテンを務めました、東京大学4年の三井健世と申します。
3月7日から9日にかけて栃木県日光市で開催されたインカレミドル・リレーの結果をご報告させていただきます。日々練習に取り組んだ日光地区での開催ということもあり、12大学から90人近くが参加しました。

1日目は「毘沙門山」でのモデルイベントに参加したのち豊岡運動公園体育館にて開会式に出席し、各々士気を高めました。同公園で開催されたトレイルOでは、東京大学が団体入賞を果たし表彰を受けました。

2日目は「日光所野」にてミドル・ディスタンス競技が行われました。かの地は日光地区を代表するテレインであり、日光らしい高い走行可能度と急峻な地形に、時折現れる微地形が選手を迎えうちました。連日降り続いた雪がテレイン内に残る中、選手権クラスは予想を裏切る新規拡大エリアからのスタートとなり、アップ率も極めて高いタフなコースが課されました。
男子選手権クラスでは、三井選手が序盤スタートながら優勝想定タイムを3分近く切りましたが、最終的に6位となりました。優勝者のタイムは運営の想定を6分上回っており、学生オリエンテーリング界のレベルの向上がうかがえました。また、弓田選手(法政4)は直前の怪我をものともせず4位入賞を果たし、シード選手の貫禄を見せました。
女子選手権クラスでは、砂田選手(お茶の水女子3)がミスを重ねながらも着実にレースを進め、6位に入賞しました。
他にも複数の選手が上位に入り、一般クラスでも多くの入賞者が出るなど、翌日のリレーに向けて勢いづく一日となりました。

3日目は同テレインにてリレー競技が行われました。前回の所野インカレでは東京大学が史上初の4連覇を目前に悲劇の逆転負けを喫しており、12年越しのリベンジに期待がかかりました。また、例年以上に多くの大学がそれぞれの目標を持って選手権リレーに挑みました。
男子選手権一走は激しい集団走となり、佐藤諒平選手(東京4)がトップと僅差でバトンを渡したほか、中島選手(一橋2)が初の選手権出場ながら快走を見せました。
二走は打って変わって荒れ模様となり、優勝候補の他大学が大きくミスをする中、三井選手が単独走で抜け出したことで東京大学が独走する展開となりました。
三走は久保木選手(東京4)が大きくミスをし、一時は他大学のエース選手集団に捉えられたものの冷静に突き放し、昨年に続き東京大学が連覇を果たしました。
そのほか、エース弓田選手を擁する法政大学が入賞に迫る9位、2年生以下のみで構成された日本大学が来年に期待の15位となりました。

女子選手権では小島選手(一橋4)、河内選手(法政4)を含む混成チームが5位相当の好記録を残しました。
そのほか、3年生3人で入賞を目指したお茶の水女子大学が惜しくも7位、9年ぶりに選手権リレーに挑んだ東京大学が期待を上回る10位となりました。

4年間ひときわ鮮烈なエネルギーを発してオリエンテーリングと向き合ってきた44期が二日間にわたり活躍し、有終の美を飾ったインカレとなりました。
その想いは45期以下にも引き継がれ、東大OLKはさらなる輝きを見せることでしょう。

最後になりましたが、杏友会の皆様に一年間多大なご支援を賜り、温かく見守っていただいたことに感謝を申し上げます。
引き続き現役生へのご支援をいただければ幸いです。これからは44期も杏友会の末席として、微力ながら東大OLKの発展に携わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

以上をもちまして、2024年度春インカレのご報告とさせていただきます。

〇ミドルディスタンス競技部門

ME
4位 弓田 和生 (法政4) 34:08
6位 三井 健世 (東京4) 34:32
11位 栗田 稜也 (東京3) 36:52
13位 折橋 旺 (東京4) 36:57
15位 久保木 航 (東京4) 37:24
21位 佐藤 諒平 (東京4) 38:21
42位 山口 颯大 (東京3) 42:52
48位 泉浦 旭秀 (法政3) 44:48
57位 吉田 聖悟 (東京3) 48:29
58位 大森 寛玖 (東京2) 49:08
WE
6位 砂田 優萌子 (お茶の水女子3) 43:50
8位 兼子 照実 (実践女子3) 44:08
16位 溝端 昭子 (明治4) 48:30
23位 河内 絵里香 (法政4) 51:21
MUA2
1位 角谷 拓海 (東京2) 32:48
WUA2
3位 小島 優唯 (一橋4) 33:58
MUF1
3位 町田 涼介 (東京1) 23:43
WUF
3位 押田 美音 (順天堂1) 22:33

○リレー競技部門

MER
1位 東京大学 (佐藤諒/三井/久保木) 2:26:12
9位 法政大学 (小野/泉浦/弓田) 2:44:14
15位 日本大学 (長野/牧戸/大石) 3:06:53
16位 一橋大学 (中島/牟田/吉田晃) 3:07:20
24位 明治大学 (奥村/新井/溝端) 4:16:02
WER
5位相当 混成WE-A (坂本/河内/小島) 2:37:57
※河内(法政)、小島(一橋)がOLK所属
7位 お茶の水女子大学 (山中/宮田/砂田) 2:57:19
10位 東京大学 (渡邉/田中/箕浦) 3:13:38
19位 実践女子大学 (橋村/兼子/矢板橋) 4:21:32
20位 津田塾大学 (有本/平田/細野) 4:31:55
MAR
3位 東京大学MA (大森/吉田聖/栗田) 1:24:54

2024年度インカレスプリント・ロング報告

杏友会の皆さま

平素よりお世話になっております。東京大学4年、キャプテンの三井健世と申します。このたび、11月16日・17日に福井県あわら市で開催されたインカレスプリント・ロングの結果をご報告いたします。北陸地方での開催ということで関東から距離がありましたが、オフィシャルを含め約100名が参加し、例年通りの盛況を見せました。

1日目は「トリムパークかなづ」にてスプリント競技が行われました。選手権クラスでは、観客に取り囲まれるようなレイアウトの誘導を経てスタートし、テレイン全域で声援を受けながら、人工柵や生垣を駆使したテクニカルなコースを走りました。

女子選手権クラスでは、お茶の水女子大学3年の砂田選手が終始堅実な走りを見せ、5位入賞を果たしました。また、一般クラスでは3年生が複数入賞を果たし、来年に向けて期待の持てる結果となりました。

2日目は、リメイクされた「あわら迷図」にてロング・ディスタンス競技が行われました。選手権・一般クラスを問わず、急峻な地形を走破する脚力と大胆なルートチョイスが求められるタフなコースが設定されました。男子選手権クラスでは、東京大学2年の梶本選手が3位、法政大学4年の弓田選手が6位入賞を果たし、フィジカルと技術の充実ぶりを見せました。一般クラスでもスプリントに比べ、多くの選手が健闘する結果となりました。

昨年度から引き続き、オリエンテーリングを競技として真剣に取り組む人が増えていることを実感しています。下級生を中心に水トレに数十人が参加していることや、多くの人が今回の結果に満足せず、上達に意欲を燃やしていることが、その証左と言えるでしょう。

現役生一同、春インカレに向けて個人・大学としての目標を掲げ、決意を新たに取り組んでまいります。卒業生の皆さまには、引き続き厚いご支援と温かいご声援を賜りますようお願い申し上げます。

以上をもちまして、2024年度秋インカレのご報告とさせていただきます。

〇スプリント競技部門

ME
11位 佐藤 諒平 (東京4) 0:15:17
12位 三井 健世 (東京4) 0:15:18
16位 山口 颯大 (東京3) 0:15:22
19位 久保木 航 (東京4) 0:15:45
20位 吉田 聖悟 (東京3) 0:15:50
29位 弓田 和生 (法政4) 0:16:13
38位 折橋 旺 (東京4) 0:16:55
43位 佐藤 優太郎 (東京4) 0:17:09
DISQ 梶本 和 (東京2)
DISQ 栗田 稜也 (東京3)
WE
5位 砂田 優萌子 (お茶の水女子3) 0:15:09
15位 兼子 照実 (実践女子3) 0:16:48
16位 溝端 昭子 (明治4) 0:16:54
22位 河内 絵里香 (法政4) 0:19:42
MUA2
3位 井村 真岳 (東京3) 0:12:59
WUA
2位 山中 望 (お茶の水女子3) 0:14:17

〇ロングディスタンス競技部門

ME
3位 梶本 和 (東京2) 1:21:18
6位 弓田 和生 (法政4) 1:23:20
9位 山口 颯大 (東京3) 1:27:47
9位 久保木 航 (東京4) 1:27:47
13位 三井 健世 (東京4) 1:29:52
21位 折橋 旺 (東京4) 1:33:31
34位 吉田 聖悟 (東京3) 1:37:54
40位 佐藤 優太郎 (東京4) 1:40:05
55位 大森 寛玖 (東京2) 1:55:45
59位 栗田 稜也 (東京3) 1:59:58
WE
15位 兼子 照実 (実践女子3) 1:27:18
21位 砂田 優萌子 (お茶の水女子3) 1:52:27
26位 河内 絵里香 (法政4) 2:02:21
MUL2
2位 牧戸 悠生 (日本2) 0:46:43
MUL3
1位 佐藤 諒平 (東京4) 0:38:04
MUS
2位 木戸 友仁 (東京3) 0:42:50
WUL
3位 有本 寧羽 (津田塾3) 0:38:42
WUS
3位 石名坂 奈緒 (実践女子4) 0:42:59

2023年度インカレスプリント・ロング報告

杏友会の皆様、始めまして。2023年度の東大キャプテンを務めている、43期中西悠太と申します。先日10/14・15に茨城県笠間市で開催されました、2023年度インカレスプリント・ロングの結果についてご報告いたします。

1日目は笠間芸術の森公園にてスプリント競技が行われました。比較的構造物の少ないテレインではありましたが、人工柵を活かした質の高いコースが提供されました。選手権の部では入賞者が出せなかったものの、一般の部では栗田稜也(東京大2年)がMUA3にて2位、兼子照実(実践女子大2年)・河内絵里香(法政大3年)がWUAにて2位と3位を記録、新人クラスMUF2においても大石涼太(日本大1年)が2位入賞を果たしました。

2日目はかつてOLK大会が開催された笠間エリアの新図、「笠間城址2023」を用いてロング・ディスタンス競技が行われました。旧図を用いて予想コースを組み、一部選手間では待機所予想を共有し合うなど精力的に対策を行いました。当日は降雨や蜂の出現により厳しいコンディションとなりましたが、選手権の部においては入賞者が計3名、男子5位に金子隼人(東京大4年)、6位に梶本和(東京大1年)、女子5位に砂田優萌子(お茶の水女子大2年)という結果になりました。梶本は新人特別表彰も同時受賞となっています。一般の部ではWUL3位に和田向日葵(法政大2年)、WUS3位に関和小菊(一橋大2年)が入ったほか、競技不成立ながらMUL2の2位相当が中西悠太(東京大4年)、同3位相当に佐々木奏太郎(東京大2年)となりました。新人の部では牧戸悠生(日本大1年)が優勝を果たしました。

昨年度の秋インカレ以降、危機感と目的意識を持ってオリエンテーリングに取り組んできました。スプリント選手権こそ入賞者を出せなかったものの、2日間で多くの入賞者を輩出することができたのはこの1年間の成果だと考えています。春インカレでは今回以上にOLKの存在感が出せるよう、部員一同邁進して参ります。卒業生の皆様におかれましては、今後とも我々を温かく見守っていただきたく、また、ご都合が合えば練習会に参加し、我々現役生に刺激を与えていただければ幸いです。

以上をご報告とさせていただきます。今後も定期的に現役の活動をお伝えする所存です。改めて、皆様の温かいご声援・ご支援のほどよろしくお願いいたします。最後に、OLK所属選手の選手権クラス出場者と入賞者の結果一覧です。

〇スプリント競技

ME
9位 久保木 航 (東京3) 0:14:28
13位 梶本 和 (東京1) 0:14:33
15位 三井 健世 (東京3) 0:14:40
17位 折橋 旺 (東京3) 0:14:46
21位 加賀谷 湧 (東京4) 0:14:55
29位 金子 隼人 (東京4) 0:15:23
31位 佐藤 諒平 (東京3) 0:15:30
DISQ 山口 颯大 (東京2)
WE
9位 福田 有紗 (国際基督教4) 0:15:19
20位 砂田 優萌子 (お茶の水女子2) 0:18:33
24位 和田 向日葵 (法政2) 0:19:48
MUA3
2位 栗田 稜也 (東京2) 0:11:23
WUA
2位 兼子 照実 (実践女子2) 0:12:21
3位 河内 絵里香 (法政3) 0:12:23
MUF1
2位 大石 涼太 (日本1) 0:10:29

〇ロング競技

ME
5位 金子 隼人 (東京4) 1:21:24
6位 梶本 和 (東京1) 1:22:24
※新人特別表彰
9位 折橋 旺 (東京3) 1:22:44
10位 久保木 航 (東京3) 1:24:00
11位 三井 健世 (東京3) 1:24:17
18位 佐藤 諒平 (東京3) 1:29:06
19位 山口 颯大 (東京2) 1:30:37
25位 弓田 和生 (法政3) 1:34:25
30位 泉浦 旭秀 (法政2) 1:36:34
32位 栗田 稜也 (東京2) 1:38:25
38位 加賀谷 湧 (東京4) 1:40:43
44位 吉田 聖悟 (東京2) 1:44:15
58位 小野 慶真 (法政3) 2:08:58
WE
5位 砂田 優萌子 (お茶の水女子2) 1:14:38
19位 兼子 照実 (実践女子2) 1:37:36
20位 福田 有紗 (国際基督教4) 1:38:14
30位 溝端 昭子 (明治3) 2:19:32
WUL
3位 和田 向日葵 (法政2) 0:59:17
WUS
3位 関和 小菊 (一橋2) 0:50:20
MUF1
1位 牧戸 悠生 (日本1) 0:28:29
MUL2
※競技不成立につき非公式記録
2位 中西 悠太 (東京4) 0:59:33
3位 佐々木 奏太郎 (東京2) 1:00:20

2022年度インカレミドル・リレー報告

杏友会の皆様、お世話になっております。2023度の東大キャプテンを務めておりました、42期の衣笠匠斗と申します。
先日3/10-12に栃木県塩谷町で開催されました、2022年度インカレミドル・リレーの結果についてご報告させていただきます。

1日目のモデルイベントは、本年度のミドルセレテレインでもあった「毘沙門山」で行われました。若干の修正が加えられた地図をもとに、大学ごとであったり、オフィシャルと新入生の組であったりと、各々の形でテレイン内を周りました。また、本年度は4年ぶりに開会式が行われました。インカレ運営が作成した熱いオープニング動画や、工夫を凝らしたシード選手動画、スタート抽選やシード選手インタビューによって、大いに盛り上がりました。

2日目は、塩谷町総合公園を会場として、隣接するニューテレイン「石尊山」を舞台にミドルディスタンス競技が行われました。一部の選手が地理院地図や航空写真から作成した予想地図をもとに、様々な予想コースを組み、zoomでの会や各自の読図によって対策を行いました。当日の競技では、急峻なテレインを大きく登り降りする、タフなコースが提供されました。選手権クラスでは多くの有力選手が大きなミスタイムを計上する展開となりました。結果は、女子選手権クラスで上島じゅ菜(お茶の水女子大4年)が2位、長瀬麻里子(お茶の水女子大4年)が5位となり、入賞しました。

続いて3日目の3/12にはミドルと同じテレインでリレー競技が開催されました。リレーでは、ミドルの競技エリア北側に、さらに北西の範囲を含めて競技が行われました。本年度は声を出しての応援が公式に解禁され、大きく盛り上がりました。
男子選手権では、事前から有力と見なされていた東京大・京都大・筑波大を中心に数大学が序盤から抜け出す展開となりました。ビジュアル時点では東京大(一走:久保木航(2年))と京都大がほぼ併走する展開でしたが、ビジュアル後に差がつき、京都大が先行し東京大は4位で2走につなぐ展開となりました。2走では、東京大の金子隼人(3年)が懸命な走りで順位を2つ上げ2位となりますが、京都大との差は広げられてしまいます。3走は、ウォーミングアップ中に肉離れをした本庄祐一(4年)が必死の走りで前を追いますが京都大には追い付かず、一方で一度追い付かれた筑波大を再度引き離し2位でフィニッシュしました。
女子選手権ではお茶の水女子大が、一走の砂田優萌子(1年)が堅実な走りで帰還すると、二走の上島じゅ菜(4年)が4つ、三走の長瀬麻里子(4年)が2つ順位を上げ、3位入賞を果たしました。

また、一般クラスでは、ミドルのMUF2クラスで泉浦旭秀(法政大1年)が優勝、吉田聖悟(東京大1年)が3位入賞を果たしました。またミドルのWUFクラスで和田向日葵(法政大1年)が2位入賞を果たしました。リレーでは、MARで東京大MAが2位、東京大MBが3位入賞を果たしました。また、お茶の水女子大WAと法政大学XAが新人特別表彰を受賞しました。

ご報告は以上です。来年度も現役生への温かいご声援・ご支援をよろしくお願いします。最後に、OLKの選手権クラス出場者と入賞者の全結果です。

〇ミドルディスタンス競技

ME
8位 金子 隼人(東京3) 0:41:37
12位 三井 健世(東京2) 0:42:12
16位 本庄 祐一(東京4) 0:42:46
25位 折橋 旺(東京2) 0:45:50
27位 弓田 和生(法政2) 0:47:00
28位 佐藤 諒平(東京2) 0:47:16
32位 衣笠 匠斗(東京4) 0:48:06
40位 根岸 健仁(一橋4) 0:50:31
43位 加賀谷 湧(東京3) 0:52:29
47位 久保木 航(東京2) 0:53:50
59位 藤澤 達也(東京4) 0:59:19
61位 相馬 哲兵(東京4) 1:02:42
64位 中西 悠太(東京3) 1:04:21
WE
2位 上島 じゅ菜(お茶の水女子4) 0:38:39
5位 長瀬 麻里子(お茶の水女子4) 0:42:18
14位 福田 有紗(国際基督教3) 0:48:50
16位 小島 優唯(一橋2) 0:51:06
MUF2
1位 泉浦 旭秀(法政1) 0:16:24
3位 吉田 聖悟(東京1) 0:17:21
WUF
2位 和田 向日葵(法政1) 0:18:12

〇リレー競技

ME
2位 東京(久保木/金子/本庄) 2:10:11
15位 一橋(仲長/根岸/加賀) 2:58:14
18位相当 混成(神戸工専・芝浦工業・東京工科)(2走小森/3走園部) 3:05:36
19位 法政(弓田/小野慶/泉浦) 3:25:15
WE
3位 お茶の水女子(砂田/上島/長瀬) 2:26:27
DISQ 津田塾(内木/平田/有本)
MAR
2位 東京MA(佐藤諒/三井/折橋) 1:27:53
3位 東京MB(相馬/藤澤/衣笠) 1:28:06
WAR
8位 お茶の水女子WA(松塚/宮田/山中望) 2:48:32
※新人特別表彰
XAR
7位 法政XA(和田/山中聡/佐野) 3:06:44
※新人特別表彰

2022年度インカレスプリント・ロング報告

杏友会の皆様、初めまして。東大4年、本年度の東大キャプテンを務めております、42期の衣笠匠斗と申します。
先日11/5,6に長野県諏訪郡富士見町で開催されました、2022年度インカレスプリント・ロングの結果についてご報告させていただきます。

まず一日目となる11/5には「富士見高原リゾート」でのスプリント競技が開催されました。テレインのポテンシャルを活かした重要なルートチョイスの機会が多く存在し、登高の大きいタフなコースが提供されました。残念ながら、選手権クラスでの入賞者はいませんでした。

続いて二日目の11/6には「編笠山・西岳2022」でのロング競技が開催されました。競技は、2年前の全日本テレイン「編笠山」に加えて、東大OLK3期が卒業制作として作成した「うさぎのもり」の一部を新規調査によって編笠山と接合したエリアで行われました。2年前の全日本テレインであったことから、旧図や動画を活用して対策を行いました。結果は、男子選手権では本庄祐一(東大4年)が4位に入賞しました。また、女子選手権では長瀬麻里子(お茶の水女子大4年)が5位入賞を果たしました。

また、一般クラスでは、スプリントのWUFクラスで砂田優萌子(お茶の水女子大1年)が優勝を果たしました。またロングでは、WUFクラスで兼子照美(実践女子大1年)が2位入賞、MUL2クラスで加賀谷湧(東京大3年)が3位入賞を果たしました。

本年度の秋インカレは、例年に比べて入賞者が少なく寂しい結果となってしまいましたが、現役生一同春インカレでは良い結果がご報告できるよう頑張りたいと思います。また、OB/OGの皆様の練習会への参加も常に歓迎しておりますので、ご都合が合えば参加し現役生に刺激を与えていただけると幸いです。

ご報告は以上です。今後も定期的に現役の活動をお伝えしていければと思っております。これからも現役への温かいご声援・ご支援のほどよろしくお願いします。
最後に、東大OLKの選手権クラス出走者と入賞者の全結果です。

○スプリント競技部門

ME
12位 本庄 祐一(東京大学4) 0:15:54
19位 相馬 哲兵(東京大学4) 0:16:28
25位 加賀谷 湧(東京大学3) 0:16:43
29位 折橋 旺(東京大学2) 0:17:03
39位 根岸 健仁(一橋大学4) 0:17:37
44位 弓田 和生(法政大学2) 0:17:54
46位 三井 健世(東京大学2) 0:17:58
WE
7位 長瀬 麻里子(お茶の水女子大学4) 0:16:50
9位 上島 じゅ菜(お茶の水女子大学4) 0:16:59
11位 福田 有紗(国際基督教大学3) 0:17:27
13位 小島 優唯(一橋大学2) 0:18:19
24位 坂巻 朱里(十文字学園女子大学4) 0:21:17

○ロングディスタンス競技部門

ME
4位 本庄 祐一(東京大学4) 1:20:13
9位 金子 隼人(東京大学3) 1:26:33
18位 根岸 健仁(一橋大学4) 1:32:51
27位 折橋 旺(東京大学2) 1:41:44
32位 相馬 哲兵(東京大学4) 1:45:56
42位 衣笠 匠斗(東京大学4) 1:52:04
43位 栗田 稜也(東京大学1) 1:52:28
45位 佐藤 諒平(東京大学2) 1:52:58
54位 小森 直人(芝浦工業大学4) 2:06:05
58位 三井 健世(東京大学2) 2:18:16
DISQ 弓田 和生(法政大学2)
DISQ 藤澤 達也(東京大学4)
WE
5位 長瀬 麻里子(お茶の水女子大学4) 1:07:21
9位 福田 有紗(国際基督教大学3) 1:10:21
10位 上島 じゅ菜(お茶の水女子大学4) 1:10:30
16位 小島 優唯(一橋大学2) 1:20:03
20位 坂巻 朱里(十文字学園女子大学4) 1:26:03